フソ病検査
今日は年に一度のフソ病検査の日。
みつばちは「家畜」なので、法定伝染病にかかると保健所マターになります。
最近、豚コレラにかかった県内の養豚場の豚が一斉に殺処分されたというニュースが報道されましたが、みつばちのフソ病も、一旦かかるとその養蜂場のハチは全部焼却されるという重大な病気です。(しかも予防法は大してない…)
検査って何するんだろう?
何人来るんだろう?
私の手際の悪さを係の人たちにお見せするのやだなあ…
などなど、割と後ろ向きな気持ちで迎えた検査日です。
さて。
やってきたのは、家畜衛生課の方(獣医さん?)、市役所の職員さん、養蜂協会の支部長さん の3人です。
巣箱に案内して、2つの群(10群くらいあってもその中から2群見るだけらしい)の巣枠各1、2枚をざっと目視で確認して終わり、でした。
ほんの10分程度。
上伊那全体を数日かけて回るのですが、今日は駒ヶ根市内を2班に分かれて各10軒くらいずつ回るんだそう。ご苦労様です!
ところで、衛生課の方はちゃんと防護スーツをお召しでしたが、養蜂協会の支部長さん、面布なし&素手 でした…。
みつばちの世話をしているときに背後でクマが巣を食べていたこともあるそう(!!)。
つわものすぎる…。
私はといえば、数日前に刺されたところがこれまでになく腫れて、夜も寝られないくらいの痒みに苦しんでいるところなので、かなりおよび腰です。
やっぱりいい防護スーツが欲しいなあ…。
と、検索していたら、こんなの発見。
https://www.gizmodo.jp/2013/07/post_12698.html
フソ病探知犬!!
犬の可能性は無限大ですね。