みつばちゲーム
おもちゃ屋でこのようなものを見つけました。
ハラハラドキドキ!みつばちゲーム、とな。
真ん中のトレイ(のようなもの)にハニカム型の小さいビーズ(のようなもの)をばらまき、それをはちに捕まらないようにトング(のようなもの)でつまんで出す、というおもちゃのようです。
うーん…
このハニカム型のビーズはいったい何を象徴しているのか…。
はちみつ?(はちみつは六角形か?)
いやいや、みつろう?(巣房がみつろうで作られているという意味では間違ってはいないけど…)
トングでビーズを挟むだけって「対象年齢6歳以上」には簡単すぎるのでは?(ちなみに下記の類似おもちゃは対象年齢3歳。)
ていうかスケップにはち一匹だけって…。犬小屋から顔出して水を飲んでいる犬に見える…。
…ツッコミどころの多いおもちゃです。
似たようなものに、モンテッソーリ教育のおもちゃで、六角形の穴に入っているはち(かわいい!)をピンセットでつまみ出す、というものがあります。
さすが、こちらは木製で、色合いもきれいでかわいらしいです。(乳幼児がいれば買うんだけどな…。孫が生まれたら買おうかな…。)
でもやってることは、信州のおっちゃんたちがスズメバチの幼虫(いわゆる蜂の子)を巣からほじりだすのと同じかも。
みつばち系ゲームといえば、最近プレステでBee Simulatorなるゲームが出たらしい。
こちらは、自分が働きバチになって飛んで行き、花粉を集めたりスズメバチと戦ったりするゲーム(Youtubeで大体の感じがわかる)。
なんてニッチな…と思ったらポーランドの会社が作ったのだそう。やるなあ。
今年の養蜂問屋のカタログには、なぜか子供用の面布や養蜂着が新しくラインナップに加わっていました。
子供たちもみつばちに親しむ時代が来たのでしょうか。